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日本酒

2017-10-24 13:06:18

日本酒というと、かつては主に中高年から年配の方で特に男性が好んで飲むもの、というイメージが強かったのではないでしょうか。しかし最近ではそうした従来のイメージを覆すかのように、女性の間で日本酒ブームが高まっているという話も聞かれるようになりました。

ブームの直接的なきっかけというのははっきりしていませんが、業界全体でこれまであまり日本酒に関心がなかった女性を引き付けるような飲みやすい日本酒やおしゃれな印象の日本酒を造り、販売に力を入れてきた成果が現れているのではないでしょうか。

実際、お酒の売り場に行くと一見日本酒とは思えないようなカラフルで洗練されたデザインのラベルがあしらわれたボトルの数々が目にとまります。中身もスパークリングタイプやフルーティーなものなど実に多彩で、つい色々と試してみたくなりますね。

こうして見ると、これまで和食に合うもの、という日本酒のイメージが固定概念に過ぎなかった、とわかります。これからはワインのような感覚で洋食に合わせてみるなど新たな楽しみ方が増えそうです。

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リキュール(入門編)

2015-09-04 11:08:21

ビール、ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー、ブランデー、各種スピリッツあたりは、そのジャンルだけで、だいたいどんなお酒か想像がつきます。どれにも「ピンからキリまでいろいろ種類がある」とはいえ、ビールはビールだし、ウイスキーはウイスキーですよね。

ところが、そうはいかないのが「リキュール」類です。リキュールは、「蒸留酒をベースに様々な副材料を加えた混成酒」の総称であり、その種類はあまりにも広域にわたります。ほとんどのリキュールは砂糖もたっぷり添加してあるため、全体的にかなり甘いです。

あまりにも種類が豊富ですが、とりあえず「有名どころ」を押さえておきましょう。

「クレーム ド カシス」は、一般的に「カシス」と呼ばれるリキュールの定番です。「カシスオレンジ」「カシスウーロン」など、居酒屋でもありますよね。カシスは日本名「クロスグリ」という黒い小さな果実で、世界の半分はポーランドで作られています。

カルアミルクで有名な「カルーア」は、メキシコのコーヒーリキュール。コーヒーはメキシコのアラビカ豆を使用しており、牛乳と混ぜるのが大人気ですが、バニラアイスなどにかけてもおいしいです。

「ディタ」は、ライチのカクテル。高貴な香りとフルーティーな甘さで女性に人気が高いです。グレープフルーツで割った「ディタモーニ」がが近頃人気ですが、このカクテルは真っ赤なリキュール「カンパリ」とグレープフルーツのカクテル「スプモーニ」から来ています。

真っ白なボトルが目を引く「マリブ」は、ココナッツのリキュール。ベースにラム酒が使われていますが、とにかくココナッツの香りが強烈。牛乳で割った「マリブミルク」のほか、コーラやジュースなど、何で割ってもオシャレなカクテルになります。

今日紹介したリキュールはスーパーやコンビにで普通に売っているくらいメジャーなもので、家飲みにも最適な飲みやすいものばかり。今夜にでもさっそく買ってみて、お手製カクテルを試してみてください。

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ラム

2015-06-09 10:11:30

日本では「ラム」というと子羊の肉が先に連想される為、「ラム酒」と呼ばれる事が多いラム。蒸留酒なのでアルコール度数が高くそのままで飲むよりはカクテルのベースとして使われる事が多いと思われます。また、お酒をそんなに飲まない人でもラムケーキならご存知ではないでしょうか?この様に製菓材料としても優秀なんです。

最近ではラム酒の製造メーカーで有名な『バカルディ』の日本法人からモヒート(ラムにライムと砂糖、ソーダ水で割ったカクテル)が販売されていて、飲食店でも置かれてるのを見たことがあるのではないでしょうか?ミントの葉が浮かべられたさっぱりとした味は、これから暑くなる季節に家で楽しむのにもピッタリな一杯です。

日本でも数は少ないがラム酒は作られていて、原材料のサトウキビを作っている島で作られる事が多い様で、いくつか会社があります。国産材料による国産ラム酒は通販で楽しめる様なので、是非飲み比べてみたいですね。

泡盛

2015-03-17 14:38:58

ビールやワインなど、メジャーなお酒での家呑みに慣れてきたら、ここらで「泡盛」に宗旨替えしてみてはいかがでしょうか?

沖縄の地酒として知られている「泡盛」は、日本で飲まれている他のお酒にはない、独特の風味を持っています。種類も豊富ですし、熟成年数によっても味わいが変わってきますから、お好みのモノもきっと見つけられると思います。

しかも、泡盛は飲み方も様々できるので、家呑みにはピッタリなんです。

水割りがメジャーだとされていますが、お湯割りやロック、ストレートもいけます。ただし、ストレートで飲む時には度数が高いですから、気をつけて飲むようにしましょう。

また、意外にも、泡盛はカクテルにしても美味しいです。カクテルにすれば、楽しみ方の幅が更に広がりますから、きっと、慣れつつあった家呑みに新しい風を吹き込んでくれると思いますよ。

家呑みで泡盛を飲んで、沖縄への小旅行気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ウイスキー

2015-03-06 16:51:58

俗に“ビール腹”と言われるように、お酒って太るものというイメージがありますよね。

実際にビールの場合、中ジョッキ1杯で200kcal以上もありますから、そのイメージはあながち間違いではないのかもしれません。

ですが、お酒の中には、実はカロリーの少ないものもあるんです。

その内の一つに「ウイスキー」があります。ウイスキーならグラス一杯で、たったの75kcalしかありません。カロリーを気にされる方でも安心して楽しめますから、特に女性にはオススメです。

しかも、ウイスキーは、カクテルにしたときのレシピが豊富なのも魅力です。ウイスキーをミネラルウォーターで割った「ウイスキー・フロート」は定番ですが、それにミントの葉と砂糖を加えれば、風味さわやかな「ミントジュレップ」に早変わりします。他にも、ウイスキーをソーダで割った「ハイボール」は、誰もが知っている定番カクテルです。

そんなウイスキーを一本用意しておけば、家飲みで盛り上がること間違いなしです。ただし、飲みやすい割に、アルコール度数は結構高めなので、飲みすぎないようにだけは注意したいところですね。

ワイン

2015-01-27 01:41:18

家呑みワインでおすすめなのが、1,000円以下のおいしいワインです。

売り場に行くと、たくさんのおすすめワインが並びます。数万円のものもあれば、数百円のものも!でも折角家で呑むなら、気軽に家呑みできるおいしいお手ごろ価格のおすすめワインがいいですよね。

そんな贅沢な家呑みワインの選び方のおすすめポイントのキーワードは「新世界」と「国産」です。

「新世界」とは、ブドウの栽培・ワイン醸造に適したヨーロッパ以外の国のこと。オーストラリア・チリ・カルフォルニア・アルゼンチン産などが「おすすめの家呑み用 新世界ワイン」です。気候や土地などの条件に恵まれ、たくさんの1,000円以下で家呑みにおすすめな銘柄が作られています。また、特徴的なブドウを使った銘柄が多いので、初心者は、味を覚えながらゆっくり家呑みするのがおすすめです。

「国産」とは、そのまま「日本産」のことです。日本で作られたものは「日本人好みの味」で呑みやすく、和食にも合います。輸送コストも掛からず、無添加のワインなどもあり、酸化防止剤などの添加物か気になる人にもおすすめです。1,000円以下の家呑みにおすすめなものが、国産にはたくさんあります。地元メーカー品などもおすすめですね。

味については「赤・白・ロゼ」や「甘口・辛口」などがあり、どれが自分の家呑み用としておすすめなのかわからない人はいませんか?その問題はラベルを見ると解決します。

まず、気になるお手ごろ家呑み価格の1本を見つけます。「赤」なら「ボディ(味の厚み)」について書かれたところを見ましょう。「ライト」「ミディアム」「フル」の3種類のボディがかいてあります。初心者ななら「ライト」や「ミディアム」が家呑み用としておすすめです。「フル」は渋みが強いため、渋さの苦手な人におすすめなのは、軽いボディから選ぶことをおすすめしています。

「白」は、裏ラベルに「甘口」「辛口」などの「甘辛度」が書いてあります。おつまみや料理が、塩辛い物なら「辛口」がおすすめですが、甘いもののときは「甘口」がおすすめです。また、酸味が苦手な人は、甘口のものを選ぶといいでしょう。産地は、ドイツ産や国産のものがおすすめです。

ワインは、種類も多く、家呑みするのに最適です。自分だけのおすすめワインを見つけて楽しく家呑みしましょう!

ジン

2014-12-01 09:16:28

居酒屋を利用せずに自宅でお酒を飲む家呑みにハマる方が増えており、費用が安く済むだけでなく、自分のペースで好きなつまみとお酒で静かに晩酌出来るので、日々の疲れの解消にも効果的です。

そんな家呑みに欠かせないのが各種アルコール類ですが、独自にアレンジをしやすいお酒としてジンをオススメします。

酒屋のみならずスーパーやコンビニでも大抵は取り扱っているジンですが、最大の魅力はいろいろなジュースや果物の果汁を入れるだけでオシャレなカクテルに出来るところです。

そのままだとアルコールが強くて飲みにくい印象がありますが、オレンジジュースと混ぜて飲みやすいオレンジブロッサムにしたり、ジンジャーエールと混ぜてジンバッグにしたりと簡単に飲みやすいカクテルが作れるので初めての方にもオススメです。

それ以外の飲料と混ぜてオリジナルカクテルを作ったり、本場のバーさながらの本格的なカクテルに挑戦したりと幅広い楽しみ方が出来るジンを利用して、家呑みを楽しんでみてはいかがでしょうか。

マッコリ

2014-11-21 11:28:47

家呑みをするときの定番酒とも言えるビールは料理を選ばない万能選手的なお酒だけど、飲み出すとけっこうお腹が膨らんで食べられなくなるのが、ときどき残念なんて声があったりします。

でも、酎ハイやカクテルでは和食には合わないし食中酒としては限界がある。

そんな口の肥えた人なら、ワインか日本酒が候補にあがるかと思いますが、もっとカジュアルに経済的にも気軽に家呑みしたい人におすすめしたいのがマッコリです。

日本でいえば「どぶろく」にあたる韓国のお酒ですが、日本酒と同じように、加熱処理したタイプもあれば、生タイプで微発砲するタイプもあります。

日本酒と異なるのは原料が米だけでなく小麦も使われることですが、乳酸菌発酵のために酸味がさわやかで甘みもやさしく、その意味では日本酒よりも若い女性でも飲みやすいタッチを持ったお酒です。

米を原料とするお酒であるため日本の濁り酒のようなポジションで和食と合わせることができますが、やはり相性が最も良いのは韓国料理で、日本でもおなじみのチヂミやトックなどがベストマットと言えます。

ビール

2014-11-13 10:12:44

ライフスタイルの変化だけでなく「飲みにケーション」などと言った言葉も死語となりつつあり、仕事が終わると寄り道することなく家呑みする機会が多くなった人が増えています。

付き合いで飲むお酒と異なり、家呑みをすることの楽しさは、自分の好きなお酒を、人に合わせることなく適量で味わえることです。

酔うことよりも味わうことで、お酒が料理や肴の良き伴侶となり、グルメとして感覚が研ぎすまされ、それがむしろ仕事を超えた社交で役に立つというメリットもあります。

そんな家呑みをするお酒として、昔も今も愛されている代表格はビールです。

痛風の原因とも言われるプリン体を多く含んでいるといったネガティブな表現が使われることもあるものの、適量を守れば問題なく、むしろビールに含まれる酵素は、消化器の運動を促進するのみならず食欲を増進させます。

また、昨今では価値観の多様化により、経済的な負担が軽くすむ発泡酒や第三のビールはもちろんのこと、麦芽100パーセントのビールでも飽き足らず、より味わいのあるベルギー産や地ビールといった味わい重視のものへの嗜好も、以前に増して広まっているため、楽しみが尽きないお酒のトップバッターです。

Profile

  • 性別:男性
  • 職業:某飲料メーカー営業
  • 誕生日:1976年12月10日
  • 血液型:AB型
  • 出身地:青森
  • 特技:利き酒

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